打ち合わせ
いよいよ住まいづくりのスタートです。
お客様の家づくりに対する思い、新しい家での夢を私たちに語ってください。
お客様の理想の住まいを私たちが正確に描けるよう、そして信頼関係を築けるよう、何度も打ち合わせをさせていただきます。
敷地環境調査・報告
現地にお伺いし、敷地環境調査を行います。
これは敷地条件をプランニングに活かすために大切な作業です。
例えば敷地の周囲の雰囲気、敷地から見える景色、陽の当たり具合、風の流れ、道路の状況、それからお隣のお宅との関係性などをチェックします。
人によって「いい土地」の定義は様々です。
その土地がお客様の新しい家づくりにとって適しているか、プロの目でしっかり判断します。
また、法的な規制や事務処理上必要な手続きも併せて調査し、ご報告いたします。
敷地についてのご質問や利用方法のご希望などがありましたら、遠慮せずどんどんお知らせください。
資金計画
家を建てるのに一番必要なのは、「資金」。
ここがクリア出来なければ次に進めません。
恐らく一生で一番大きな買い物ですから、資金計画をしっかり立てることは大切です。
家を建てるのに必要な費用は大きく分けて下記の3種類です。
- 土地を購入するための費用
- 家を建てるための費用
- その他、引っ越しや税金などに掛かる費用
資金を準備する方法は大抵下記の3種類です。
- 自己資金 … 現金・預金など
- 借入金 … 銀行の住宅ローン・住宅金融公庫など
- 贈与・相続 … ご両親からの援助など
当社の実績などから、必要な経費の概算をお伝えいたします。
無理のない資金計画をご相談しましょう。
ゾーニングプラン
続けてゾーニングプランを立てます。
ゾーニングプランとは、土地をどう活かし建物をどう建てるか、そして建物内部の間取りはどうするか、という具体的な計画です。
ご家族の方のライフスタイルに合わせ、皆様が「快適な家」と思えるような間取り、採光や風の通り方を考えたレイアウトをご提案します。
施工現場・完成住宅のご案内
実際の施工現場を見ていただくことも大切です。
私たちの仕事の内容を直接知っていただくことが出来ますし、この時にふとしたアイディアが浮かんで来るかも知れません。
また、完成した住宅、時には私どものお客様で新しい住まいで生活を始めている方と会って話をしていただく機会を作ることも出来ます。
基本プランのご提案
ここまでご相談した内容を元に、間取りについての基本的なプランをご提案いたします。
見積書の提出・業務依頼契約
基本プランに同意していただけましたら、概算見積書をお出しします。
金額に納得していただけましたら業務依頼契約となります。
間取り・インテリア等の詳細打ち合わせ
サンプルルームをご用意しております。
間取りやインテリアなどについて、実物に触れながらゆっくりじっくりご検討ください。
専属のインテリアコーディネーターがおりますのでお気軽にご相談いただけます。
設計図作成・本契約
ここまでご相談した内容を元に、詳細な設計図を作成し、本見積りを作成致します。
ご要望が正確に反映されているかご確認ください。
金額も明確になりますので、ご納得いただけましたら本契約となります。
着工
建て替えの場合、仮住まいへお引越しをしていただき、解体工事を行います。
着工になった所で地鎮祭を行い、いよいよ着工となります。
施工
1週間に1度、工事責任者より工事の進捗状況をご連絡いたします。
着工後、お客様立ち会いの検査が9回あります。
- 建物位置確認
- 基礎配筋検査
- 基礎完了検査
- 上棟検査
- 断熱材検査
- コンセント位置検査
- 木工事完了検査
- 竣工検査
- お引き渡し検査
竣工・お引き渡し
工事が完了しましたら、建物、書類、カギなどをお引き渡しします。
ついに新しい住まいでの生活がスタートです。
もちろんアフターフォローもしっかりさせていただきます。
気になる部分がありましたらご指摘ください。